夏場の強い太陽光に直接さらされるとアスファルトなどでは表面温度が50℃以上にもなります。 建物内部への厳しい直射日光を避けて室内温度上昇を抑え生活環境を快適にするために、 熱の侵入をさえぎる工夫を3 つの点で実践しています。 1 . 日射を遮断/南・西側のガラス量調整や適切な庇を取り付ける。 2 . 植栽による木陰をつくる。 3 . 高い断熱性 |
大阪は年中通して偏西風が吹きます。 その西風を、西側に取り付けられたウインド・キャッチャーが強制的に室内へ取り入れ東南の大開口から排出します。そうすることで暑い季節は風の作用により体感温度を数度下げる効果が得られ、春から秋にかけても快適に暮らすことができます。冬は効率のよい換気を促して室内のCO2を排出。いつも新鮮な空気環境を保てます。 |
南側にある眺望を最大限に生かし、木立を一望できるよう設計。四季折々の表情を家の中に運んでくれます。 森が出すマイナスイオンで心身共にリラックス。 自然素材が持つ不規則なリズム、いわゆる 「1/f のゆらぎ」の法則で、自然と心が安らぎます。 |